ぶどうの摘果・摘心
摘果・摘心とは枝や葉、果実を決められた位置で切り落としておくことで栄養をいきわたらせやすくし
成長を促進させるために行う作業のことです。
切り落とす場所次第では栄養が届かず実が小さくなったり、味が変わってしまうこともあります。
担当者はおいしいブドウになるよう愛情を込め1本ずつ慎重に摘果・摘心作業をいたしております!
また当社では種無しぶどうにするためジベレリン処理も同時に行っております。
ジベレリンとは植物ホルモンのことで、実がつき始めたぶどうをジベレリン液に浸すことで
胚珠部分の成長を阻害することができ、種無しぶどうを作ることができます。
今年もおいしいぶどうが出来上がるのがとても楽しみですね^^
また今年植樹したグロースクローネ・クイーンニーナ・サニードルチェもすくすくと成長していますよ^^
立派に育つまで暖かく見守ってあげてください。
2022年06月15日 14:00