米穀検査
米穀検査とは、日本の法律に基づいて生産されたお米について登録検査機関が行う品位および成分等の検査のことをいいます。
当社は、農産物検査法に基づいて農林水産省の登録を受けた検査機関となっており、
3名の農産物検査員が契約生産者の皆様から集荷したお米を公正で的確な品位検査を行い格付けしています。
本日は「能登ひかり」という品種の検査を行いました。
お米には等級があり、1~3等級と規格外の4種類があります。
心白米や腹白米、胴割米、着色粒の混入、あるいは含有水分の過多などの粒割合よって等級が変化します。
水分量は多すぎても少なすぎてもいけないので収穫時期や乾燥の仕方によっても左右されます。
今回の検査では胴割米が少し見られたものの、ほとんどが1等級の基準の整粒割合70%を超え、水分量も14%台と基準をクリアしており、初検査は幸先の良いスタートとなりました^^
この後精米や梱包を経て皆様のお手元にお届けできるようになります。
新米の販売まで、もうしばらくお待ちくださいませ。
2022年08月30日 13:00